研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.30
 

報告書年度:

2001
 

研究種別:

実用研究
 

テーマ名:

複合化技術による繊維素材開発の研究
 

副 題:


 

担当者:

矢内 悦郎(素材応用技術支援センター)
小海 茂美(同 十日町センター)
明歩谷 英樹(素材応用技術支援センター)
森田 渉(〃)
樋口 智(〃)
 

抄 録:

県内繊維業界が得意としている複合素材に焦点を当て,産地が所有する既存の設備を使用し,または一部改造を加え,物性が異なる種々の繊維を組み合わせて機能性や意匠性のある素材の開発を行った。本報では「エアジェット精紡機による多層構造糸」,「ダブルカバーリング機による機能性絹糸」,「エア仮撚りによるムラ感のある素材」「快適性能向上を目指した夏用素材」の4つの複合素材を開発し,その特性評価を行った。
 

緒 言:

 近年、ユニクロなどに代表されるような海外生産品による低価格繊維製品は、県内繊維産地に大きな影響を及ぼしている。また、一部では衣料は国内で作らず、輸入で足りると言った論議も出てきており、業界の存亡をも考えさせられる時代になってきている。このような状況にうち勝つ打開策の一つとして、容易にまねの出来ない差別化した素材の開発が急務となっている。
 本研究では、素材の複合化により機能性や意匠性の高い付加価値商品の開発を目指し開発に取り組んだ。
 

資 料:

実用8-複合化技術.PDF(約308.53 Kバイト)