研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.39
 

報告書年度:

2010
 

研究種別:

政策型受託研究
 

テーマ名:

重粉砕機のデザイン開発支援
 

副 題:


 

担当者:

(素材応用技術支援センター)橋詰 史則
(ウエノテックス株式会社)渡邉 直人
 

抄 録:

新開発の一軸式重粉砕機UFP-130について開発目標に設定した「世界に通用する機械デザイン」を達成するため,商品開発評価手法を用いた製品情報分析を行い,現在の市場動向を把握し,競合製品群に対する開発機の位置付けを確認した。また外観デザインにおいてコンピュータグラフィックス(以下CG)を使用したデザイン提案を行い,決定形状に反映された。完成した後はグッドデザイン賞,ニイガタIDSデザインコンペティションに応募し,開発機の客観的評価を得た。
 

緒 言:

循環型社会の形成を一層進めることが課題である現在,環境関連機器分野において破砕機,粉砕機はリサイクルに欠くことのできない設備である。新開発の一軸式重粉砕機UFP-130(以下開発機)は,CAEを活用した最適設計により,今まで不可能であった未処理の対象物を細かい粒度に一括処理することを可能とし,処理コストの大幅削減を達成した1)。また動作時の静音性,防塵性の向上と,作業環境周囲への威圧感,危険性の減少を実現するためのカバー形状の検討が要求された。これら従来機には無い性能や開発目標を持つ新コンセプトの開発機にふさわしい本体デザインを付与することにより,リサイクル先進地域である欧州でも競争力を持ち,国内市場では先導的位置に立つ製品とするべくデザイン支援を行った。
 

資 料:

10H21重粉砕機のデザイン開発.pdf(約697.65 Kバイト)