研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.30
 

報告書年度:

2001
 

研究種別:

実用研究
 

テーマ名:

画像処理技術を応用したロボット溶接の研究
 

副 題:


 

担当者:

長谷川 直樹(下越技術支援センター)
鈴木 正毅(〃)
野中 敏(〃)
 

抄 録:

溶接の効率化を目指し、パソコンによりロボット及びワーク固定テーブルを制御し、カメラ画像を処理して溶接部のルートギャップを計測するシステムを構築した。実験の結果、直線部においては、ライン照明を使用することでルートギャップを良好に把握することができた。非直線部の計測精度向上と、実際の自動溶接への適応が今後の課題である。
 

緒 言:

鉄道車両に用いられる台車は、溶接構造体でできているが、走行中の台車にはレールからの衝撃等を直に受け、大きな振動が加わることから、破損等事故防止のために、溶接部の品質は大変重視されている。
 しかし、台車溶接の効率化を目指しロボットによる自動化溶接を図る場合、初層(1層目)溶接は開先クリアランスのバラツキ等により、溶接品質が確保できないため、手溶接で対応しなければならず、効率化を進める妨げとなっている。
 そこで、開先を有し且つクリアランスが不安定な部材の自動溶接を、画像処理技術とロボット溶接技術と組み合わせることで、手溶接箇所無く自動溶接し、台車溶接の効率化をめざすことを目的に本研究を行った。
 

資 料:

実用3−-画像処理ロボット.pdf(約658.86 Kバイト)