研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.26
 

報告書年度:

1997
 

研究種別:

実用技術研究
 

テーマ名:

経糸綜絖通し工程の自動化に関する研究
 

副 題:


 

担当者:

小海 茂美(素材応用技術支援センター)
三村 和弘(〃)
小林 豊(〃)
高橋 靖(同十日町センター)
 

抄 録:

 織布準備工程の中で経糸綜絖通し作業は多くの手作業と工数を要する。これは、織機の綜絖(ヘルド)の目(メール)に経糸を織物設計の順番通りに一本ずつ通していくものである。現在は手作業又は高価な装置で行っているが、県内中小企業で使用されているワイヤーヘルドについては、今だに自働機械がない。近年,QR対策として外注の内製化、労働生産性の小さい部門の自動化が課題となってきており、その一つが経糸綜絖通しとされている。そこで、本研究では県内中小企業で使用されているワイヤーヘルド用の経糸綜絖通しの自動機の開発を行った。
 

緒 言:

 製織準備工程の研究は、既に実用化されているものも多い。経糸綜絖通しにおいても色々な研究報告があり実用機も製作されている。しかし、綜絖通しに関しては、フラットヘルドを使った経糸通しの研究及び実用機がほとんどであり、ワイヤーヘルドの実用機は例を見ない。そこで、県内企業で多く使われているワイヤーヘルドを使った自動機の開発を行った。
 @ 綜絖セレクト機構部(カセット)
 A 綜絖移動機構部
 B 糸通し機構部
 C 綜絖ストック機構部
 

資 料: