研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.26
 

報告書年度:

1997
 

研究種別:

実用技術研究
 

テーマ名:

高出力YAGレーザによるアルミ等の溶接
 

副 題:


 

担当者:

土田 知宏(下越技術支援センター)
高畑 悦武(〃)
田村 信(〃)
 

抄 録:

 4kWの高出力YAGレーザを用いてアルミの溶接試験を行った。主に溶融深さと溶融幅について、レーザ出力、加工速度や焦点位置との関係について検討した。また、ビードオンプレートによる溶接実験で得た基礎データを基にレーザ出力4.0kW、加工速度50cm/分の条件で厚さ5mmのアルミニウム合金の突合せ溶接が可能で、応用化のための知見を得た。
 

緒 言:

 アルミはレーザ光の反射が大きく、熱伝導率も高いので、CO2レーザによる溶接は困難である。一方,YAGレーザは、CO2レーザに比べてアルミに対する吸収は倍近く良い。しかし、今までのYAGレーザは、低出力の発振器しかなく、連続波でせいぜい0.4kWで、薄板溶接にしか適応できなかった。
 今年、レーザー応用研究室に入ったYAGレーザは、4kWの高出力であり、厚板溶接にも応用が期待できる。そこで、本研究では高出力YAGレーザによるアルミの溶接の基礎データ収集を目的として研究を行った。
 

資 料: