研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.45
 

報告書年度:

2016
 

研究種別:

その他
 

テーマ名:

高圧クーラントによる析出硬化系ステンレス鋼の高能率旋削加工
 

副 題:


 

担当者:

研究開発センター 田村 信
研究開発センター 石川 淳
研究開発センター 須藤 貴裕
研究開発センター 相田 収平
 

抄 録:

航空機産業を中心に析出硬化系ステンレス鋼,
チタン合金,ニッケル基超耐熱合金などの難削
材の加工が増加している。これら難削材の加工
では加工能率の向上が求められているが,いず
れの材料も熱伝導率が小さく,切削熱が刃先に
蓄積し局部的に高温になるため,切削速度を上
げて加工能率を高めることが難しい。
このような材料を高能率に加工する技術とし
て,近年,高圧クーラント援用旋削加工が注目
されている。この技術はクーラントを加圧して
チップ先端に向けて供給する方法で,期待され
る効果は,@刃先の強制冷却によるチップ寿命
延伸と高能率加工の実現,A切り屑の強制排出
による面品位向上と無人運転化などである。
当所では平成27 年度航空機産業参入推進事
業において,高圧クーラントユニット付き旋削
加工装置を導入し,難削材加工の高能率化を目
標に高圧クーラント援用旋削加工技術の開発を
進めている。
本報は,この装置を用い,析出硬化系ステン
レス鋼SUS630 を供試材としてチップの寿命試
験を行い,高圧クーラント援用による高能率化
を検証した結果を紹介する。
 

緒 言:


 

資 料:

h27_10.pdfh27_10.pdf(約2,357.70 Kバイト)