研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.26
 

報告書年度:

1997
 

研究種別:

デザイン・企画設計技術高度化支援
 

テーマ名:

繊維紋様デザインの「高度化・高付加価値化」
 

副 題:

デザイン・企画設計技術高度化支援
 

担当者:

斎籐 祥(素材応用技術支援センター)
山岸 達夫(〃)
 

抄 録:

 繊維製品企画設計支援事業で、地域研究会に培った製品企画に関するベース技術の発展を図るため、伝統(古典)紋様のCGによるデータベース化と系統分析を行い、地域研究会の中でデザイン技術の指導を行い、研究会の発展を支援した。
 

緒 言:

 平成5年度から県内繊維業種に対して、提案型企業に脱皮するため企業内企画スタッフの育成を目的に「繊維製品企画支援支援事業」を実施してきた。その中でファッション情報の分析手法、デザイン作成の基礎知識などのベース技術が確立された。組織化した2業種6グループの研究会で統一テーマを設定しながら技術のレベルアップを図ってきた。
 本技術指導テーマは、紋様の系統的な蓄積とその迅速検索で、不足しているデザインの付加価値要素を充実し、各企画研究会の基礎データとするものである。
 現在、ライフスタイルの提案として各方面から種々のトレンドが発表されているが、その中で古来の伝統、文化を見直そうとする風潮が高まっている。その背景には、長い歴史を重ね受け継がれてきた文化遺産や生活様式、自然の素晴らしさを再認識し価値観の回復を願う心の表れである。
 本テーマでは、世界各国の民族が継続して愛着している民族紋様の価値を問い直し、そこにある歴史、生活文化を探りながら紋様の構成要素別に分類整理した企画設計資料を作成した。
 

資 料: