研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.24
 

報告書年度:

1995
 

研究種別:

戦略技術開発研究
 

テーマ名:

超高速加工技術の研究
 

副 題:

CBNエンドミルの切削特性と金型加工への応用
 

担当者:

嶽岡 悦雄(機械・電子研究室 機械科)
斎籐 博(〃)
相田 収平(〃)
宮口 弘明(〃)
石川 淳(〃)
 

抄 録:

 空気静圧スピンドルを搭載したNCフライス盤による高速切削加工技術において、高硬度材の高速切削に期待が寄せられているCBN工具の切削抵抗・工具摩擦等の基礎的特性について実験的に評価し、その可能性について検討した。その結果、切削速度と被削材種によっては長時間安定した切削が可能であることが判明した。
 また、超硬ボールエンドミルによる金型の型彫加工試験を行い、従来法に比べ大幅な加工時間短縮を達成した。ここで、特に小径ボールエンドミルによる直彫加工法を提案する。
 

緒 言:

 昨年度、「機械の高速化・高精度化と知能化に関する研究」の一環として、市販超硬工具による高硬度材料の高速エンドミル加工に関する研究を行った。本年度はこの発展として、現在鉄鋼材の切削工具材種としても最も進んでいるとされるCBNについて、その高速域における切削特性を切削抵抗及び工具寿命の面から評価した結果について報告する。
 また、技術移転に向け、市販の超硬ボールエンドミルによる金型の型彫加工試験を行ったので併せて報告する。
 

資 料: