研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.39
 

報告書年度:

2010
 

研究種別:

企業等課題解決型受託研究
 

テーマ名:

高空間型レーザ三次元座標測定システムの高機能化に関する研究
 

副 題:


 

担当者:

菅野 明宏
 

抄 録:

近年,大型構造体の製造現場では機械加工や溶接後の寸法を高精度に管理することで,後工程の組立時に発生する不具合の修正工数を低減させたいという要望が高まっている。そのためには,その大型構造体上の三次元座標を離れた位置から高精度に測定する必要がある。著者はそれらの要望に応えるために,レーザ測長器を用いた簡易的な三次元測定システムの開発を進めている。ここでは数メートルから十数メートル程度の大きさがある構造体の寸法を,数ミリメートルの精度で測定することを目標としている。昨年度の研究では,レーザ測長器とガルバノスキャナで構成した測定システムの試作開発を行った1)。
そして本年度の研究では,そのシステムのさらなる高機能化に向けて,近年低コスト化かつ高精度化が進んだ無線通信型レーザ測長器の本システムへの適用を行った。さらに測定時間の短縮を目的とした制御計測ソフトウェアの改良を行った。本報では,それらの開発概要を紹介すると共に,測定実験による形状測定精度の検証結果について報告する。
 

緒 言:


 

資 料:

18H21レーザ三次元座標測定システムの高機能化.pdf(約300.66 Kバイト)