研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.41
 

報告書年度:

2012
 

研究種別:

ものづくり技術連携活性化
 

テーマ名:

高信頼制御技術研究会報告
 

副 題:


 

担当者:

(中越技術支援センター)長谷川 直樹、菅家 章、
(下越技術支援センター)斎藤 博
(上越技術支援センター)小林 豊、馬場 大輔
 

抄 録:

医療・福祉・自動車・産業機械など,多くの産業分野における製品には,年々進む高機能化への対応と共に,高い信頼性が要求される。また,製品の高機能・高信頼を実現するため,組み込まれるソフトウェアは年々大規模化する傾向にある。限られた期間でいかに信頼性の高いソフトウェアを開発するかが大きな課題になっている。製品の高信頼化を実現し,質の高い製品開発を行うには,組み込まれる電子制御技術および開発手法の高度化が不可欠である。
そこで,制御技術に着目し,高信頼というキーワードの下で,県内企業が今後何をすべきかを調査・議論するため,昨年度本研究会を立ち上げた。
昨年度の研究会活動の結果,企業によって対象業種・開発規模・開発環境・開発体制などの要因は異なるが,ソフトウェアの開発規模が増大する一方,短納期開発に対応しなければならず,その上で信頼性向上を実現することが共通の課題であるとわかった。特に,ソフトウェアの管理技術・設計技術,国際規格対応などについて,具体的な事例,対応方法の情報獲得およびそれを実現する体制作りが共通のニーズであることがわかった。
今年度の研究会では,上記ニーズを踏まえ,ソフトウェアの標準化・管理・設計などソフトウェア開発プロセスの改善にテーマを絞ってセミナーおよび意見交換会を開催し,課題解決に向けた具体的取り組み方法について議論した。
また,各社の制御技術の現状とニーズや市場動向を調査した。さらに,企業の組込みシステム開発を支援するための当研究所の体制整備について検討した。
 

緒 言:


 

資 料:

調10 高信頼制御技術研究会報告.pdf(約442.13 Kバイト)