研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.41
 

報告書年度:

2012
 

研究種別:

ものづくり技術連携活性化
 

テーマ名:

素形材研究会報告
 

副 題:


 

担当者:

(県央技術支援センター)伊関 陽一郎、宮口 孝司、皆川 要、宮口 弘明、土田 知宏、矢内 悦郎、佐藤 亨、堀 祐爾
 

抄 録:

鍛造は,金属材料に力を加えて形を変える(造る)とともに金属組織を緻密均一化する(鍛える)加工法であり,自動車や建設機械,産業機械から包丁やはさみ等身近な刃物まで多くの工業製品に適用され,ものづくりには欠くことのできない基盤技術の一つとなっている。
古くから利用されており基本的には成熟した技術ではあるものの,品質・コストに対する要求はますます厳しくなっていることから,技術や技能の向上に対する積極的な取り組みが求められている。
新潟県は県央地域を中心として鍛造加工を行う企業が集積しており,鍛造業の全国組織である社団法人日本鍛造協会には新潟県内28社が加盟している。これは大阪府(29社)に次ぐ規模で愛知県(26社)よりも多い。この3府県で協会加盟社の半数を占めており,新潟県は全国でも有数の鍛造加工集積地といえる。
鍛造と共にものづくりには欠くことのできない金属熱処理についても,東日本の熱処理業者の団体である東部金属熱処理工業組合の加盟81社中10社が新潟県内に事業所を持ち,神奈川,東京に次ぐ数となっている。さらに組合非加盟の企業や専業ではなく社内で製造工程の一部門として熱処理を持つところも多く,県内の熱処理に関係する企業は相当数に上る。
このように鍛造や熱処理は新潟県の製造業において重要な位置を占めているといえる。
今年度は昨年度に引き続きこの鍛造技術を中心に取り上げ,熱処理技術も含めた形で「素形材研究会」として,鍛造技術と熱処理技術をキーワードにセミナー開催や専門家による技術相談などの事業を行った。
 

緒 言:


 

資 料:

調11 素形材研究会報告(修正版).pdf(約264.11 Kバイト)