研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.27
 

報告書年度:

1998
 

研究種別:

実用技術研究
 

テーマ名:

画像処理による検査工程の省力化に関する研究
 

副 題:

モータ回転軸の欠陥検出について
 

担当者:

古畑 雅弘(下越技術支援センター)
高畑 悦武(〃)
名川 久美子(〃)
 

抄 録:

 モータの回転軸に使用される細い軸の検査工程の自動化を図るため、画像処理によるキズ、メッキ不良等の欠陥検出を試みた。照明に反射光を用いることにより、表面状態の鮮明な画像を得ることができ、エッジ処理することにより欠陥不良品の判別が可能となった。
 

緒 言:

 県内の製造業においては、製造工程の自動化は進んでいるものの、検査工程の自動化はあまり進んでおらず、作業者の熟練度に依存している場合が見受けられる。そこで本研究では、県内の中小企業で製造しているモータ回転軸、直径1o、長さ30〜40o程度の細い軸を対象にして、主としてメッキ不良、キズ、曲がりの3要素について画像処理を施し、欠陥を検出する手法の研究を行い、検査工程の自動化の可能性について検討を行った。なお、当該企業の現行の検査は、全品検査で、目視と手作業による転がし判定で行われている。
 

資 料: