研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.38
 

報告書年度:

2009
 

研究種別:

ものづくり技術連携活性化事業
 

テーマ名:

鋳物廃砂ダストをシリカ原料とする有用物質製造の研究
 

副 題:


 

担当者:

毛利 敦雄(中越技術支援センター)
佐藤 健(中越技術支援センター)
田中 亙(中越技術支援センター)
久保田 順一(中越技術支援センター)
 

抄 録:

リサイクルが難しいとされているフラン樹脂廃砂ダストを原料に有用な物質へと転換させる方法について検討した。けい酸質肥料に転換することを目標として、焼成温度や配合組成などの焼成条件に関する基礎実験を行った。また実際に事業化した場合の問題点等についても明らかにした。
 

緒 言:

中越鋳物工業協同組合企業からは,廃砂ダスト,ノロ,スラグなどの様々な廃棄物が発生する。これらは管理型産業廃棄物として,埋め立て処理を行っている。しかし,埋め立て処分場の処分容量の枯渇や処理費用の高騰に伴い,廃棄物処理量の削減が要請されている。中越技術支援センターでは,リサイクルが難しいとされているフラン樹脂廃砂ダスト(年間4,000t発生)をモデルとして取り上げ,これを原料として有用物質に転換する調査研究を行った。本研究では,市場性を踏まえた有用物質の選定,基礎実験の実施,実用化炉の調査,法律面の検討など,多方面からの調査,実験を行った。
 

資 料:

鋳物廃砂ダストをシリカ原料とする有用物質製造の研究.pdf(約242.94 Kバイト)