研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.25
 

報告書年度:

1996
 

研究種別:

戦略技術開発研究
 

テーマ名:

超高速加工技術の研究
 

副 題:


 

担当者:

嶽岡 悦雄(研究開発センター)
宮口 孝司(〃)
宮口 弘明(〃)
相川 博勝(〃)
岩部 洋育(新潟大学工学部)
 

抄 録:

 空気静圧スピンドルを搭載したNCフライス盤による高速切削加工術において、高硬度材の高速切削に期待が寄せられるCBN工具の切削抵抗・工具摩擦等の基礎的特性について実験的に評価し、その可能性について検討した。その結果、切削速度と被削材種によっては長時間安定した切削が可能であることが判明した。
 

緒 言:

 機械加工に対する高品質化、短納期化、コスト低減の要求は一層きびしさを増しており、高速加工技術には多くの企業が強い関心を寄せている。これを背景に、最近は工作機械主軸やテーブル送りの高速化が進み、高硬度材の高速加工が積極的に試みられているが、多くの課題が未解決のまま残されており、高速加工技術は必ずしも満足できるレベルには達していない。こうした背景から超高速切削技術と超高速研削技術について基礎的な研究を行った結果、高硬度材の加工においては加工時間の大幅な短縮と工程集約が実現できることを実証するに至った。そこで本報では、高速加工の基礎的特性を加工事例について報告する。
 

資 料: