研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.28
 

報告書年度:

1999
 

研究種別:

実用研究
 

テーマ名:

マルチメディア技術を利用した工場管理技術の開発
 

副 題:

3次元CADデータの転送と活用
 

担当者:

長谷川 雅人(中越技術支援センター)
牧野 斉(中越技術支援センター)
松本 好勝(中越技術支援センター)
片山 聡(中越技術支援センター)
 

抄 録:

異なる機種間における3次元CADデータの変換について、その問題を検討した。またインターネット回線を利用して、3次元CADデータ中間ファイル(IGES)の転送試験を行なった。ファイルをそのまま転送した場合、データの一部が変化し正確な転送ができなかったが、圧縮して転送することにより不具合が生じないことがわかった。またCADにより作成した3次元データを元に有限要素構造解析を行った。
 

緒 言:

製品の設計がCADによって行われるようになったのはずいぶん前のことであるが、それまで手書きで紙に書いていた平面図面を同じようにCADで書いたにすぎなかった。しかし近年3次元CADが普及するにつれ、単に製品が立体的に表わせるようになったというだけでなく、設計したCADデータを使って容易に加工データが作れるようになってきた。その結果、製品の受発注の流れは従来の紙図面の受け渡しから直接3次元CADデータの受け渡しに変わりつつある。そこで異なる機種間での3次元データ交換の問題点について検討した。またCADデータの受け渡し方法も、近年急速に普及してきたインターネットを利用することが考えられる。そこでインターネット回線を利用した3次元データの転送試験を行い、問題点を検討した。また3次元CADデータを利用して3次元有限要素構造解析を行った。
 

資 料: