研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.29
 

報告書年度:

2000
 

研究種別:

実用研究
 

テーマ名:

超高速切削加工による加工技術の高度化
 

副 題:

アクリル樹脂の超高速切削加工
 

担当者:

平田 康一(下越技術支援センター)
嶽岡 悦雄(    〃     ) 
 

抄 録:

 空気静圧スピンドルを有するCNCフライス盤を使用して、アクリル樹脂を高能率滑高品位に切削加工するための検討を行った。その結果、水平面の加工を行った場合は、工具回転速度を高くかつピックフィードおよび一刃当たりの送りを小さくした時に、加工面の粗さRyが最も小さくなった。また、ピックフィールドを大きくした場合は、加工面の粗さRyが理論値よりも小さくなった。切削加工に使用する工具形状については、刃先にギャッシュを持つボールエンドミルを使用した方が、ギャッシュがないものよりもその加工面の粗さRyを小さくすることができ、さらに水平切削面の透明度も高くすることができた。したがって、アクリル樹脂の切削に超高速切削加工技術を適用する場合は、工具形状を最適化することにより、高能率・高品位加工が可能であることが明らかにされた。
 

緒 言:


 

資 料: