研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.33
 

報告書年度:

2004
 

研究種別:

実用研究
 

テーマ名:

研削加工の効率化に関する研究
 

副 題:


 

担当者:

田中 亙(上越技術支援センター)
本多 章作(〃)
石井 啓貴(〃)
木嶋 祐太(〃)
 

抄 録:

 ステンレス鋼SUS304の平面研削加工は反りが発生したり砥石のくい込みが起こるため、切込は2〜3μmと小さく設定し加工に長時間を要している。そこで、加工の効率化のため切込8μm(2倍以上)を与えた場合の研削抵抗、反りを調べたところ、研削抵抗については不規則性があること、反りは凸に15〜40μm以上発生し大きくばらつくことがわかった。また、当て板を同時に研削する方法と従来の方法とを比較したところ反りの差はなかった。
 

緒 言:

SUS304はマグネットベースによる磁力保持ができない。そのため、ワーク送り方向の左右の当て板を磁力保持することで当て板に接しているSUS304を保持している。平面研削加工の効率化のためには切込を大きくすることが考えられるが、それに伴い反りも大きくなると予想される。そこで、切込8μmとした場合の研削抵抗と反りについて調べた。
 また、通常は当て板を研削しないが本実験では当て板もSUS304と同時に研削し、その際の砥石のドレッシング効果を調べるため従来方法との反りの比較をおこなった。
 

資 料:

実用7−研削加工.pdf(約89.57 Kバイト)