研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.34
 

報告書年度:

2005
 

研究種別:

実用研究
 

テーマ名:

新機能性触媒の開発
 

副 題:


 

担当者:

横田 優治(下越技術支援センター)
磯部 錦平(    〃     )
山田 昭博(    〃     )
岡田 秀樹(    〃     )
 

抄 録:

環境対応型の新規機能性触媒の検討を行うため、燃料電池に適した白金系触媒およびシリカ系触媒の合成を行い反応特性の検討を行った。燃料電池用電極触媒についてバインダーなどを用いずに評価できる多孔質マイクロ電極を用いた電気化学的評価系により、一酸化炭素(CO)による被毒に対して効果的なRu含有量の検討をコロイド法により合成した触媒を用いて行った。またシリカにアミンを担持した不均一系の分子触媒は、ルイス塩基触媒として高い活性を持ち水溶媒中でも触媒活性を示した。
 

緒 言:

1. 緒 言
近年環境保護意識の高まりから、あらゆる産業活動に対し環境負荷の低減が求められておりエネルギーや資源の効率的な利用が急務となっている。触媒は化学反応においてその反応を促進させる物質であり、触媒自身は当該反応の影響(主に反応中間体を形成)を受けるが、最終的には反応に対して(見かけ上)不変であると定義されるが、種々の化学反応において必要不可欠のものであり化学工業において重要な位置を占めている。このため、効率的な触媒の開発は、製造プロセスの効率化、省エネルギー、省資源にとって重要な位置を占めている。本研究ではこれらの観点から新規機能性触媒としてリサイクル可能な分子触媒の開発および燃料電池に適した白金触媒の開発を行った。
 

資 料:

新機能性触媒の開発.pdf(約382.92 Kバイト)