研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.33
 

報告書年度:

2004
 

研究種別:

実用研究
 

テーマ名:

県産スギ材製品の耐候性に関する研究(第2報)
 

副 題:


 

担当者:

浦井 和彦(上越技術支援センター)
本多 章作(〃)
石井 啓貴(〃)
 

抄 録:

 新潟県産スギ材の間伐材を用いた製品(側溝用木製蓋)の正確な耐用年数の把握と製品の適正な防腐処理方法を検討するために、製品を試験体として、当センター北側の側溝に設置し、屋外暴露試験法による耐候性試験を実施している。設置して2年経過した試験体の劣化の状態を強度試験やピロディンを用いた測定により確認したので、ここに第2報として報告する。
 

緒 言:

 試験に用いた側溝用木製蓋は、県産スギ間伐材を利用した商品のひとつで、県内企業が開発したものである。従来の側溝用製品(コンクリート製、金属製)に比べ、製品素材に木材を用いることで軽量化が図られている反面、耐用年数が短いという欠点を持っている。
 本研究の目的は、この製品の正確な耐用年数を把握することと、製品素材であるスギ材の使用環境に適した防腐処理方法を検討することである。そのために、各種防腐処理を施した製品を試験体として、平成14年よりセンター北側側溝に設置し、屋外暴露による耐候性試験を実施している。
 今年度は、2年経過した屋外暴露試験体の劣化の状態を前回同様、強度試験および試験体を色差測定で評価を行った。また、木材の腐朽度を現場で確認できる評価機器として普及し始めたピン打ち込み方式による劣化診断の検査器具ピロディンによる測定を実施したので、ここに第2報として報告する。
 

資 料:

実用6−県産スギ材(第2報).pdf(約31.31 Kバイト)