研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.31
 

報告書年度:

2002
 

研究種別:

提案公募型技術開発研究
 

テーマ名:

バイオマスエネルギーストーブのデザインと開発
 

副 題:


 

担当者:

赤沼 潔(長岡造形大学)
森田 守(〃)
平原 太慶夫(拠g談森社)
 

抄 録:

木質バイオマスエネルギーの典型であり、また、日本古来より使われ続けてきた「木炭」を燃料とするストーブのデザインを含めた開発を目的とし、ストーブ構造だけで木炭による高温連続燃焼を可能にした技術を基に1号機、2号機2種類のプロトタイプの製作を実施したので報告する。
 

緒 言:

我が国におけるストーブの燃料は、薪、石炭、コークス、合成石炭燃料、石油、ガス、電気等があげられるが、最近では、省力化、ワンタッチ、オートマチック志向が強いため、燃料の供給、コントロール、自動化等が容易にできる石油ストーブの需要が圧倒的に多い。ただし、欧米では、室内装飾品としての価値も含め、薪、石炭ストーブは根強い人気があり、日本では欧米スタイルの住宅の増加に伴い、現在は薪ストーブの需要もだい
ぶ増えてきている。この事業では、この薪ストーブと重なる部分が多いと思われるが、木炭を燃料とするストーブの開発が目的である。木炭は、脱臭、除湿、土壌改良、融雪等にも現在は使用されているが、本来の燃料として使われる場合は、火鉢、囲炉裏、調理用等であり、ストーブの主燃料として使われることはほとんどなかった。そこで既存技術にはない、ストーブ構造だけで高温連続燃焼を可能とする機能を持つストーブの開発を行った。また、このストーブの燃焼炎は、非常に魅力的なものであり、その効果を最大限に生かし、日本の住空間に適応しながら和をテーマとした新たなライフワークツールとしてのバイオマスエネルギーストーブのデザイン開発、試作製作を実施した。
 

資 料:

提案2−バイオマス.PDF(約233.78 Kバイト)