研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.30
 

報告書年度:

2001
 

研究種別:

提案公募型技術開発研究
 

テーマ名:

バーチャルリアリティ表示用スクリーン微細加工技術の開発
 

副 題:


 

担当者:

桝田 正美(新潟大学 大学院自然研究科 材料生産開発科学専攻)
横山 和宏(〃)
矢澤 孝哲(〃)
柳 和久(長岡技術科学大学 工学部 機械系)
 

抄 録:

明るい室内においても、臨場感に富んだ立体映像が得られるフロントプロジェクション方式のスクリーンの実現を目指して、微小凹面(ディンプル)の分布した金型を対象として、高精度化が可能な加工方式、加工工具、および超精密加工技術を開発するとともに、この金型を用いて樹脂成形し反射特性を評価したところ、ほぼ所望の光学特性が得られていることを確認している。
 

緒 言:

微細凹面(ディンプル)を映像機器の表示部に分布形成することにより、小電源化による省エネが可能となり、またより臨場感(Virtual reality)に富んだ高画質の映像が得られ、昨今のような急速な情報化の進展に寄与できると期待される。
 例えば、テレビ電話や独居老人の介護、無人工場の遠隔診断・操作、プラント診断、海底資源探査、遠隔地に住む患者の診断や手術、ホームエンターテイメント、原子、分子や微生物などの顕微鏡下での観察、観光地や極寒の雪山の映像体験、SOHOでの住宅勤務による遠隔設備の保守管理などといった広範な分野で、より臨場感に富んだ映像の得られるスクリーンが求められている。
 ここでは、微細ミーリングによる成形型の加工技術を開発し、臨場感に富んだスクリーンの製作の可能性について実験検討する。
 

資 料:

提案3−バーチャル桝田.pdf(約341.37 Kバイト)