研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.24
 

報告書年度:

1995
 

研究種別:

戦略技術開発研究
 

テーマ名:

超塑性加工技術の開発(第1報)
 

副 題:


 

担当者:

渡部 豈臣(機械・電子研究室 金属科)
坂井 修(〃)
山崎 栄一(〃)
三村 和弘(〃)
 

抄 録:

 金属製品等に新たな付加価値を付けるため、新潟県内の基盤産業である塑性加工技術を生かして、超塑性現象を利用した加工の開発を行った。加工方法として、Ti合金等の超塑性鍛造や超塑性ブロー成形を行い、基礎実験を終えた段階で実用的な加工装置の開発を行った。
 

緒 言:

 新潟県内の地場産業を取り巻く状況は、
   (1)円高傾向の長期化
   (2)近隣諸国の技術力アップ
など、国際分業化の流れの渦中にある。そこで、県では現状打開のため高付加価値産業群の形成が不可欠とし、その施策のひとつとして戦略技術開発事業を掲げた。そして、その一環として「超塑性加工技術の開発」が平成6年度〜平成7年度に渡って行われている。本研究開発において、医療機器・インテリア関係などのより付加価値の高い産業へ転換するためのキーワードは<新素材の活用>と考え、県内金属加工の基盤技術である塑性加工を生かした新加工技術として超塑性加工技術の開発に着手した。
 当所では、超塑性加工のうち、Ti合金の超塑性ブロー成形と超塑性鍛造を行い、基礎的加工技術の確立、実用製品の試作、小型超塑性鍛造装置の開発を試みた。
 

資 料: