研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.26
 

報告書年度:

1997
 

研究種別:

戦略技術開発研究
 

テーマ名:

木質系新素材による次世代住宅用高機能性開口製品の研究(第2報)

 

副 題:

圧縮木材の特性と開口製品及び住宅関連製品への応用
 

担当者:

上野 博(上越技術支援センター)
内山 雅彦(〃)
林 成実(研究開発センター)
 

抄 録:

 断熱性に優れ結露が生じないなどの木材の優れた特性を生かしつつ、耐久性を著しく向上させるため特殊な圧縮処理を施した木質系素材を開発し、サッシ等の開口製品及び住宅関連製品への応用を図った。その結果、圧縮木材の利用価値は大きく、一部の製品については圧縮木材への全面転換も考えられている。
 

緒 言:

 木質環境が人間に与える生理的、情緒的効用が見直されつつあり、インテリア・エクステリア産業への木材の需要は今後増加する傾向にある。また近年ではエコマテリアル思想が高まる中、環境に優しい木材は注目されている。しかし素材の不均一、狂い等の欠点も兼ね備えており、金属やプラスチックのような工業材料と同様に扱われにくい。そこで第1報では木質系素材として圧縮木材に注目し、材料としての利用方法について検討した。今回は第2報として加工装置開発、素材評価、開口製品開発と性能試験、住宅関連製品・付加価値製品への応用等について述べる。
 

資 料: