研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.28
 

報告書年度:

1999
 

研究種別:

デザイン・企画技術開発研究
 

テーマ名:

民族紋様構成要素の解析研究(第2報)
 

副 題:

民族紋様をパターンソースとした展開手法
 

担当者:

山岸 達夫(素材応用技術支援センター)
古畑 雅弘(素材応用技術支援センター)
内藤 隆之(素材応用技術支援センター)
渋谷 恵太(素材応用技術支援センター)
樋口 智(素材応用技術支援センター)
芳賀 修一(デザインセンター)
森山 司(デザインセンター)
小林 和仁(企画管理室)
 

抄 録:

平成9年度に、新紋様創作の発想ソースを世界の民族紋様に求め、その紋様犠牲の分析結果から、民族紋様が持っているフォルムの背後に潜んでいる魅力あるコアパターンの抽出と、パターン展開手法の開発により、民族(伝統)紋様の雰囲気を保持した創作パターンが作成できた。
 この展開パターンに色彩、素材感、形状等のデザイン付加価値要素を付加して紋様の精度向上を図り、その製品化シミュレーションのイメージ測定・評価と開発パターンの製品化研究を行った。
 

緒 言:

製品における配色の重要性は、多品種少量生産の時代を迎えて、ますます増大している。特にファッション関係は、色彩の良し悪しが即商品の販売を左右するため、色彩計画なくして新製品の開発は困難であると言える。
 生活関連製品からみても、食品(嗜好品)に黒の色料が使用されている例や家電製品に於ける多彩な彩色などは、生活様式の変化に負うところが大きい。現在、インテリア及び自動車、家電製品なども色彩の良し悪しが、商品の価値を左右する時代であり、これからもこの傾向は益々強まっていく事が予想される。
 本研究では、製品の色彩計画を進めるために製品形状とパターンの整合性や色彩の持つ基本的な配色調和を検討して、開発パターンの製品化シミュレーションとそのイメージ調査を行った。 
 

資 料: