研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.36
 

報告書年度:

2007
 

研究種別:

実用研究
 

テーマ名:

透き目柄出し製織技術の開発
 

副 題:


 

担当者:

古畑 雅弘(素材応用技術支援センター)
家坂 邦直(     〃      )
小海 茂美(     〃      )
三村 和弘(     〃      )
松本 好勝(     〃      )
橋詰 史則(     〃      )
本田 崇 (研究開発センター)
 

抄 録:

 三角形状の切り欠き凹部を持つ筬羽(おさは)15枚程度を一群とし,それらを和装織機筬全幅にわたり配設する装置を作製した。そしてそれら筬羽群を任意に上下位置決め制御することにより,織物に部分的な密度変化を持つ柄を創出する新規製織技術を開発した。試作織機による製織試験の結果,平織組織においても立体的な凹凸感のある織物の製織が可能となり,また従来のドビー機やジャカード機を併用することにより,新感覚の高付加価値織物の製造が可能となった。
 

緒 言:

 中国や台湾などの途上国企業の台頭や人口減による国内市場の縮小などにより,県内織物産地の生産量が減少している。こうした状況の中,産地では「量から質への転換」,国際競争力を持ったオリジナリティのある高付加価値商品の開発が急務となってきている。
 そこで本研究では,産地活性化に向けた新たな技術シーズの取り組みとして,透き目柄出し(密度可変織物)製織技術について研究を行った。
 

資 料:

透き目柄出し製織技術の開発.pdf(約579.77 Kバイト)