研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.37
 

報告書年度:

2008
 

研究種別:

企業等技術課題解決型受託研究(ミニ共同研究)
 

テーマ名:

X線回折によるオーステナイト系ステンレス鋼の表面加工層の評価方法に関する研究
 

副 題:


 

担当者:

中川 昌幸(下越技術支援センター)
 

抄 録:

オーステナイト系ステンレス鋼表面に冷間加工で付与された圧縮残留応力や加工硬化が加熱や時間により消失していく挙動をX線回折装置により評価検討した。
 

緒 言:

 ブラストをはじめとするピーニングプロセスは,材料表面への冷間加工プロセスであり,疲労強度,耐摩耗性向上に有効な硬度上昇,圧縮残留応力付与の効果をもたらす。一方,焼き鈍しなどの加熱により,材料内部に存在する残留応力やひずみは,回復により低減あるいは除去される。冷間加工後に接合などの熱プロセスが存在する場合,加熱温度や時間により,冷間加工で付与された圧縮残留応力や加工硬化が回復により消失していく挙動を把握することが重要になる。
 本研究では,代表的なオーステナイト系ステンレス鋼におけるこの回復挙動をX線回折装置により評価する方法を検討した。
 

資 料:

X線回折によるオーステナイト系ステンレス鋼の表面加工層の評価方法.pdf(約259.89 Kバイト)