研 究 報 告 書

報告書名:

工業技術研究報告書
 

報告書番号:

No.28
 

報告書年度:

1999
 

研究種別:

共同研究
 

テーマ名:

高信頼性水晶振動子に関する研究
 

副 題:


 

担当者:

真柄 賢太郎(研究開発センター)
相田 収平(研究開発センター)
山崎 直樹(株式会社 サンリード)
 

抄 録:

水晶振動子の信頼性を阻害する様々な要因のうち,特にその影響が深刻であるコンタミネーションをとりあげ,水晶表面におけるこれらの除去に関する検討および、コンタミネーションと振動特性の関係について検討を行ったので報告する。
1 緒 言
 通信、電子機器等の中でも、ISDNデジタル公衆網、移動体通信、衛星通信およびコンピュータ関連機器の進展はめざましく、より高周波数帯への移行や周波数の有効利用のための周波数制御・選択用デバイスなど以下に示す要求が今後重要となってくる(1)。
(1) 高周波数への適合と高安定化の必要性
(2) 高速データ通信に伴う周波数安定度の向上
(3) 高速化、大容量化による正確な出力波形と信頼性の高いクロック波形
(4) 携帯情報端末の発展に伴うデバイスの小型化、低消費電力化、表面実装化
 水晶振動子に対してもこれらの要求が求められてきている。そこで本研究では、水晶振動子の高信頼性化を図るために、特にその影響が深刻であると考えられるコンタミネーションの問題を取り上げ、現状の客観的把握と水晶表面におけるこれらコンタミネーションの除去に関する検討および、コンタミネーションの付着と水晶振動特性の関係について検討を行い、水晶振動子の高信頼性化への指針を得ることを目指した。
 

緒 言:


 

資 料: